あべしーーー!!!
賭け事の世界で有名な北斗の拳ファミコンソフト第一弾!
アタタタタタタタタタタ!が頭から離れません。
・・・ケンシロウの声聞くと面堂が出てくるのは俺だけでしょうか。
ゲーム画面はこんな感じ。
なんと!異例の左スクロールアクションゲーム。
大体ゲームっていうのは右にスクロールするものなんですけど、おきてを破って印象付けようとした結果があだになりました。
チャレンジャーと同じ結果ですね。
こんな感じでカラフルな敵が沢山どこからともなく出現します。
中には凶器を投げつけてくる反則的な敵キャラもいますが、飛んでくる速度がそこまで速くないので、素早い段階で凶器を発見できればジャンプなりしゃがむなりで避けることが可能です。
んで、AボタンでパンチBボタンでキックなんですが、某ゲームと同じくジャンプ蹴りで敵を一蹴。
パンチ攻撃で時々「あべし」が出現。
なんとこれを取るとケンシロウがパワーアップします!
しかも、攻撃時には効果音で「アタタタタタタタタタタ!」って言います。
単音で声のつもりにしてるんですが、何気なく似てる感じがして面白いです。
ステージは全部で5つ。
所々に開いている穴みたいなところにAB+上で入れるので、正解の扉に入ると次の画面に進めます。
もし正解じゃない扉に入ると、前の画面に戻されてしまうので、結構大変です。
ちなみにステージ1のボスは・・・
ハート様。血を見てないのにかなりの勢いで襲い掛かってきます。
北斗柔破斬(字あってるかな?)か何かでぶったおしたいところですな。
北斗神拳の前では・・・ただの肉の塊に過ぎない・・・って爆笑しすぎて今でも記憶に残っています。
続きましてシンです。ジャンプするときの手の動きがとてつもなく面白いのでおさめておきました。
ボスにたどり着くまでが大変で、ボスが大して強くないのですんなり進めます。
そしてサウザー。原作では小細工を使って物凄い強いキャラクターを演じていましたが今回は普通に殴れば倒せます。
一時期流行ったHGみたいな格好して飛んでるのが妙に面白い。
なんでボスが飛ぶとこういう格好になっちゃうんだろうなぁと哀れに思いました。
次のボスは自分の名前を呼んで欲しい、ケンシロウがかつて兄と呼んだ男なんですが、カットです。
これといって面白い特徴がないので。
んで、面白くはないんですが一応ラスボスなんでラオウを。
わが生涯に一片の悔いなし!!ってか。
戦闘中にアッパーしてる姿を全く同じグラフィックなんですが、気にしちゃいけないのかもしれません。
うりゃー!って感じ。
BGMと迷いづらい扉の構成を抜かせば名作です。
・・・つまり全部直せってことかしら。
んなことないんですよ。面白いんです。だけど何か物足りないっていうかなんていうか。
とりあえず楽しめました。
誰!?