これでシリーズ全部です。
前回ドンキーが使いづらかったので、この二人になってだいぶ進行が楽になるかなぁ・・・と思ったら大間違い。
ディクシーの髪の毛で飛べるので、ディディーは用済みになりました。
難易度もグッと上がり、遊びやすくなりました。
今回はかなりの数のステージをクリアした感がありましたが、恐らくそんなことないですね。
上の画像は見づらいですが、全体像の下半分です。上半分はないようなものなので・・・。
そして今回からボーナスステージが追加されました。手に入る数種類のコインが様々な役割を果たす今回のドンキーコング。
コインの枚数によってクリア率が変わったりします。コインを使ってミニゲームをするなど、本筋とは別のところでさらに遊べるのは画期的だと思いました。
そしてゴール地点です。地面に的があり高いところからジャンプするとぶら下がっている賞品がもらえる仕組みになってます。
普通にジャンプしても意味がないので、隠れてるタルを探してそこに入って・・・といったステージを更に遊べるシステムです・・・が、正直どうでもいい感じなので素通りが常になってました・・・。
んで毎回お決まりのボス紹介。
相変わらず弱いです。ボスが落としてくる卵を掴んで当てるんですが、そもそも自分の卵を敵に当てるっていうのが・・・。
ディディーだと掴んでいるだけでボスが突進してくるので勝手にやられてくれます。
どのボスも踏むのではなくて何かを当てるタイプなのでボス全体の難易度が下がります。
ステージ内容は嫌いだけどステージ全体マップは溶岩のステージが一番好きです。
そもそもオレンジが好きなのでこのステージが好きなのかも知れません。
発売当時このステージプレイ時に外にこのゲームのテーマ曲を大声で歌ってる子供がいました。
それだけ人気だったんだなぁとそれを思い出して思います。
そういえばドンキーシリーズってゲームボーイアドバンスか何かで発売されてませんでしたっけ。
好きなゲームなのでまた人気出るかなぁと思ったらダメだったみたい・・・。
先ほどのオレンジ色のステージのほかに、毎回出てくる暗いステージも存在します。
水中ステージなんですが、暗すぎます。
案の定明りになるキャラクターはいるんですが、方向転換するときにその明りキャラが正面を向くのでまぶしいです。
中にはこのようなタルばかりで発射をミスるとトゲに当たってやり直しになってしまうステージもあります。
ここはBGMがかなりの出来なので、迷っても苦になりません。
そして全部がオレンジづくしのステージも。
ハチの巣です。
蜂蜜がいたるところについていて、壁に蜂蜜がついているときは壁に張り付くことが出来ます。
まさに忍者龍剣伝をプレイしてる感じです。このステージ、かなり面白いです。
このゲームで一番好きなトロッコステージも健在。
今回のトロッコは途中で信号を切り替えながら進んでいかないとクリアすることができません。
もう一つのトロッコステージは幽霊がとりつき、上に表示される数字を0にしないようにタルを壊しながら進まないとゲームオーバーです。
死の宣告みたいで面白いです。一つ間違えるとそれだけが命取りになるのでヒヤヒヤしながら進むので面白かったです。
ステージ紹介が続きますが、次もステージ紹介させてください。
まだこっちでは未プレイですが、大魔界村のステージ2か3みたいな上スクロールのステージ。
上に向かって攻撃する手段がないので、敵が上から落ちてきてから倒すって形になります。
強制スクロールなので天井に潰される敵が哀れでした。
そしていよいよラストステージ、というかラスボスです。
とらわれたドンキー、かなりびっくりしてます。
同じパターンでしか攻撃してこないので、大して強くないのが残念でした。
今回はクリア時のパーセンテージが51%と半分以上とれたので満足でした。
プレイ時間は2時間24分だったようです。
続編でないかなぁ・・・PS2とかで。
それくらいシリーズ通して好きです。かなり満足できました。