バイオミラクルぼくってウパ

GCCX最終回に課長が挑戦したゲームです。
いつもは放送前に勝手にロケハンするんですが、ごたついていたので今回はできませんでした。

と言いつつしっかり放送は見てました。
んで、結構簡単そうだったのでプレイしてみることに。

最初のステージ。お菓子が散りばめられているステージです。
主人公のウパは立ち上がることが出来ずにガラガラで攻撃、ジャンプすることしかできません。
ガラガラで攻撃された敵は膨らんで宙に浮きます。それに乗ることも出来ますし、それを飛ばして武器代わりに使うことも出来ます。

そしてこいつがステージの終わりにいるボス、カトリーブ。
基本的には攻撃を三回当てると終了になります。たまーに例外がいますが。
カトリーブが吐き出してくる敵を膨らませてうまく壁にバウンドさせてカトリーブに当てることでダメージを与えます。

たいしたテクニックは要求されませんので、すぐにクリアできます。
ボスを倒すと箱が落ちてきて、それを空けると中から妖精が出てきます。
GCCXでは画像が荒かったためサングラスを掛けているように見えましたが、実際は黒い1ドットでした。

ステージは全部で3つあります。
最後のステージには今まで戦ってきたボスとは一味違うボスと戦うことになります。
そして倒すと今度は箱が二つ落ちてきます。
このどちらかに1UPが入っています。先に妖精の入った箱を開けてしまうとクリアになって自動的に次に進んでしまうので、注意が必要です。

時々このように入りにくい場所などに1UPが隠されていることがあります。
こういった1UPを取り続けることでかなりゲームを有利に進めることが出来ます。
普通にアクションゲームが出来る人なら簡単に取れます。
操作性も悪くないので、どんどん進めることが出ると思います。

場所は氷のステージ。洞窟内でウパの氷像を発見。
誰が作ったんだろう。かなりできがいいのでしばらく眺めていました。
やはり氷ステージということで、地面が滑りますがガラガラで空振りでも攻撃でもするとすべるのが止まります。
あぶねぇ！と思ったらBボタンで素振りをすると幸せになれます。

んで、こいつが氷ステージのボス、あざらしん。
課長曰くかわいくて倒したくないよーって感じであっさり倒していましたが、結構苦戦しました。
攻撃方法として突進してくるんですが、その突進中に攻撃を与えてもダメージは受けません。
あんまり普通に移動してくれないので、ちょっとしたミスでダメージを受けてしまいました。

続いてICステージ。ナムコナムコナムコって感じです。
このステージは上下がさかさまなんですが、CX見てる限りそんな難しそうじゃないなぁと思ってました。
いや、実際難しくないんですが、逆に動いてるので頭が痛くなりました。
十字キー操作が逆になるステージとかは得意なんですが、さかさまは苦手なようです。

次の文房具が立ち並ぶエリアでは初めて穴に落ちました。
初ミスです。ノーミス突破はできなかったようです。
このステージ、突然足場が落ちたりとかなり卑怯なトラップばかりですが、一度やられれば警戒心丸出しで進んでいくので大丈夫です。
CX見ながら「下手だなぁ～」とか思ってたのに同じような罠に引っかかるとは･･･悔しい･･･。

続いて課長が「難しかったー！」といっていた物凄く簡単なステージ。
簡単なんでしょうが、頭使って進んでいかないといけないステージは苦手なので結構ダメージうけてしまいました。
ただのアクションゲームじゃないところが面白いですなぁ、ウパは。

いよいよラストワールド7に到着。
ここは上に上っていくパルテナ方式のステージ。
といっても難易度はそんなに高くありません。ただし、かなり長いです。
え、まだあるの？って思ったくらい長かったです。

そしてついにラスボス。名前は失念。
とりあえずこいつは三匹の取り巻きと雷攻撃が特徴です。
基本的に膨らませた取り巻きをボスに当てるのが攻撃方法です。
雷に当たると痛いのでライフが1減ります。
ちなみに雷攻撃はボスの真下にいることで完全回避できます。
そして取り巻きですが、何もしなければ降りてこないので、一匹だけ攻撃して落とします。そいつを使って攻撃。
3匹全部落としてしまうとそっちに気を取られて雷を避けることが出来ない可能性が出てくるからです。

そして難なくクリア。
普通のボスとそんなに変わらなかったなぁ。

このゲームにあれだけ時間をかけてドラマを生み出した課長は素晴らしいと思います。
2時間もあればクリアできるゲームなんですけどねぇ。
でも新しいタイプのゲームでかなり面白かったです。BGMもお気に入りです。

あ、夢落ちじゃないですよ。

【2007年2月27日火曜日】 author : かじゃ | アクション | ディスクシステム |