先月末に発売された北斗の拳の最新作。
常々格ゲーが苦手だと思わされた作品です。久々にゲームを、しかも格ゲーというかなり十字キーを動かすゲームプレイすると左親指が水ぶくれのようになってしまいました。
それにしても・・・ケンシロウの声って違うのね・・・。
プレイヤーは総勢10名、今回は一子相伝の技を受け継いでいるケンシロウをチョイス。
複雑な必殺技コマンドを把握しきれてはいませんが、とりあえず百烈拳か何かで敵をボコボコにしてやろうと思います。
懐かしい敵キャラハートや、シンをぶっ飛ばし気分爽快。もしかすると、このゲームのCPUは対して強くないのかもしれません。
敵をやっつけると、シンとバットがやってきて「ケーン!」と叫びます。
それにしても、レイやマミヤとのバトルはなんとなく辛い感じがします。マミヤのヨーヨー攻撃が面白かったです。
もう既にこの辺から左親指がひりひりしてきました。
必殺技も少ししか繰り出せないし、百烈拳なんて出せません。
百烈拳は特殊な条件があり、死兆星が出ていないと繰り出せないという気難しい必殺技です。
俺の名を言ってみろーー!!!あへあへ。
ジャギ登場。弟は兄を勝ったらいけないようで、ぼっこぼこにやられます。
しかもこいつ、一撃必殺技を使ってきます。
キャラクターにはそれぞれ一撃で敵を倒せる必殺技が用意されています。
ですが、その一撃必殺技はコマンドが難しく(それ自体は簡単ですが)、条件も多々用意されていて、出したいときに一撃必殺が出せなくて少しイライラ。
試行錯誤しながらなので、痛んできた左親指が更に痛んできました。
続いて通称ピラミッドの男。
本来は色々あってケンシロウの攻撃は無効なんですが、ボコボコ殴れば殴っただけダメージを受けます。
ですが、さすがピラミッドの男だけあり、ボッコボコにされてしまいます。
何かおかしなものが見えてます。
ピラミッドを完成させることなく逝ったあの男とのバトルの後は、いよいよ拳皇であるラオウとのバトル。
足についてる?はいてる?プラスチックみたいなブーツがかなりダサいです。
映画版ストリートファイターに出てきたバルログがつけてそう。
馬鹿にしているとあっけなくやられます。
こいつ、半端じゃない強さを誇ってます。さすが拳皇。
愛馬の黒王号がやってきて、戦闘終了後はまたがってペラペラしゃべります。
こいつだけは、無双転生でやっつけたいんですが、これもまた発動するのにひどいくらいの条件がありまして・・・。
そんな反面ラオウは一撃必殺技や、ゴーショーハとやらをバンバン撃ってきます。
畜生!左親指が大変なことに!
なので、格ゲーするときの最終兵器「絆創膏」を使って親指を保護!
全力をあげてラオウを倒す!・・・と決め込んだのはいいんですが、どうやっても勝てないんです、ハイ。
恐らくこいつで1時間以上費やしました。
偶然攻撃がボコスカ入って、何とか倒すことに成功。すげー偶然。もう二度と倒せない気がします。
天に召されます。拳皇じゃなければすぐにでも天に召されていたでしょう。
我が生涯に一片の悔い無し!って結構カッコイイですね。
こんなにケンシロウをボコボコにすれば一片の悔いなしでしょうよ。まったく。
どんな敵よりも強力だったラオウ。日清。
終わったよ、ケンシロウ、トキ、えーっと・・・ポルナレフ!
【2007年4月 2日 月曜日】 author : かじゃ | アクション | プレイステーション2 |