このままの状態で今発売したら絶対に売れないと確信できるゲーム内容です。
とりあえず、タロットをプレイヤーに選ばせてこの先を占ってあげますよっていうゲームです。
・・・クリアとかないけどこんなんでいいのかなぁ。一応紹介ということで。
気分転換にたまには占いもいいですよ。
まずは、占ってもらう人の名前を入力します。
ここは自分の運勢を占ってもらいたいので「かじゃ」と入力します。
・・・が、「誰の運勢を覗いて見ますか」っていう設問はよろしくないかと・・・。
もしかしたら人の運勢を左右してしまうかもしれないこのソフト。恐るべし。
かじゃさん、と突然名前を呼ばれますが名前を呼ばれるのはこのワンシーンだけです。
他は全てアナタとなり名前を入れた意味があったのかなかったのか・・・気になります。
どの世界を覗こうかしら。まずは勉強運です。人生は勉強なわけだし。
ということで勉強 STUDYを選択します。
魔術師。マジシャンズレッドです。さらっと「見せ掛けの努力」と言われました。
確かにその辺は的中です。高校生の頃に見せかけの努力だけでテストの点数が取れることに気付いたものです。
続いて死神。デス13でございます。「やりかたがわかる」だそうです。
ちなみに、Aというのは分岐があり、どちらかを選んで選んだ方の結果を鵜呑みにしてください、というルールらしい。
今回はAを選んだので今後「やり方がわかってくる」かもしれません。
Bの部分は読まないことにして、最終的に「かじゃ」の成績は横ばいのようですね。
一番なまっちょろいカードのくせに、ちょっと凹むこといいやがる。
アドバイス=個人指導、幸運の鍵=ノート,9
ハーミットは最後まで意味が分かりません。さすが隠者。
終わり。
・・・これじゃ面白くないので、というか何故か根性で「世界」を出したくなったので、本来の目的とは大きくかけ離れますが全部の占いを通して「世界」カードを出そうじゃないの。
続きまして恋愛を占ってもらうことにしました。
・・・が、「世界」カードは出ません。
変わりにハイエロファントが出ました。レロレロレロレロ・・・。
気になる項目が一つ。下から三行目「相手は障害克服」ってどういう意味でしょうか。
パッと見「生涯幸福」かと思ったんですが違うみたいです。俺のお相手は障害克服するみたいです。
とりあえず頑張れ!
ラストの仕事運で「世界」カードが出れば、占いを通り越して今日の俺はハッピーだと確信。
エンペラー・・・確かホル・ホースだったかなぁ、Jガイルの旦那。
今回の占いはAでもBでもどっちも望みがありますよって、適当すぎます。
「世界」カードを出す目論見は失敗しましたが、占いの結果はまずまずのようです。
勉強するときは「9」冊の「ノート」で「個人指導」してもらい、お付き合いする人は「障害克服」するそうです。仕事に至ってはもうどっちでもいいや、と神様に見放されました。
こういうゲーム、昔ゲーセンにあったけど未だにあんのかなぁ。