本格忍者アクションゲームの第三弾。
三作目にしてファミコンシリーズ最終作。
そしてシリーズ中一番簡単な作品であります。
今回の龍剣伝はアクションゲームが苦手な人でもプレイしていれば必ずクリアできる難易度です。それがいいことか悪いことかはプレイする人次第ですが、個人的には拍子抜けしてしまいました。
それでは忍者龍剣伝IIIでございます。
激しいネタバレになるんですが、このゲームのストーリーについてです。
いきなり衝撃的な真実が。
アイリーン・ルゥ、死亡。ヒロインがゲームスタートする前のデモムービーで死亡します。あっけなさすぎる。
その容疑者に主人公であるリュウ・ハヤブサがあがった。
全世界で指名手配されているリュウはその捜査網から逃れながらアイリーンを殺した真犯人を探していた・・・。
こんな感じです。
今回のアクション画面は、シリーズ通して一貫性があるので見やすい感じです。
壁にめり込んでいる棒にぶら下がることが出来たりアクションは多彩。
忍術はバリエーションに変化はなし。その辺は残念。
そしてステージ1のボス。
全シリーズ最初のボスは目の前で攻撃ボタン連打で対処できます。
今回も例外ではなく目の前で連打で撃破できました。
後ろのロボットみたいな変な顔がステージ途中にもたくさんあって気になります。
ボスを倒すとおなじみドラマシーン。
今回のキーパーソン。突然現れてキャッスルロックの要塞へ行くように言われる。
その言うとおりにキャッスルロックへ行きアクションステージをクリアする。
あまりこれといったシーンがないのでアクションは飛ばします。
フォスター登場。リュウと知り合いみたいだけど、前作とかに出てきてたっけか。
手ごたえはまったくありません。何とかしてください。
とりあえず1画面に4匹以上敵が出てこないというのは、龍剣伝的にありなのかなぁと何度も思いました、フォスターさん。
こんなところから生きて帰れないような奴しか敵に回してなかったんか。
とりあえずキーパーソンが自己紹介。
実はこいつも敵でした。が、バイオハザード計画についていけずに裏切ったとのこと。
敵の本拠地へと殴りこみに行きます。
やっぱりこういうシーンは綺麗だなぁと見入る。
多分こういうシーンに力入れすぎて今までのアクションを忘れてしまったんだろう。
それはそれでいいか。
敵の本拠地の中です。
さっきの遠目では夕方で晴れていたんですが、敵の本拠地に入った瞬間大雨です。背景がスクロールしていてメイン画面もスクロールするのを見て感動。
すっげーなぁ龍剣伝。でも簡単だなぁ。
続いても背景が別スクロールするシーン。
このシーンを見るためだけにプレイしてもいいほど感動できますよ。
本拠地を進んで行き、黒幕を追い詰めるリュウ。
ポロポロ破片飛んでますが、ものすごい形に変形します。
顔面蒼白、目は充血。体調が心配ですが、襲い掛かってきました。
敵の一直線にしか進まない手裏剣をジャンプでかわして連打。
見事に倒します。・・・というか難易度についてはもう言わないようにしましょう。
もう何がなんだか分からないような地球規模のお話が進んでいきます。
異次元がどうとかもうわけわからん。
こ の 次 元 戦 艦 と と も に ! !
スペースが入っている言葉はいつも名言なんですが、今回はどうでもいいような台詞臭がプンプンするぜーッ!
・・・んで、ラスボス。
毎回同じような格好してます。一応ネタバレを控えようと思うので倒し方はプレイしたご自身で。
ヒントは邪鬼王です。ここまで言ったら答えです。
そして弱いです。もう!しっかりしなさいよ!
THE END