同名映画をゲーム化。
SUNSOFTといったらいっきとかアトランチスで有名で、グラフィックもイマイチな感じがありますが、グレムリン2は90年発売だけあってかなりまともです。
映画の内容はあんまり覚えてないけど、とあるシーンだけは鮮明に覚えています。
それは・・・続きを読んでください(笑)
アクションゲームといっても横スクロールのゲームではありません。
上から見下ろした視点でゲームが進んでいき、邪魔してくる敵に攻撃してお金を貯めながら先に進んでいくRPG要素がほんの少しだけ入ったゲームです。
さっそく扉を発見。
中に入るとお店が出現します。
ここでも綺麗なグラフィックを見ることが出来ます。
おじいさんがカメラ目線すぎて少し怖いですが、便利なアイテムを各ステージで一度だけ売ってくれます。
今回の陳列アイテムは左から、体力回復、穴に落ちると風船に乗って移動できる、残機が増える、といった効果があります。
残機も大事ですが、風船がかなり使えます。
後半は穴と敵とトラップのコラボレーションにハマりますので、穴に落ちて難所を回避できます。
ステージ1をクリアするとムービーチックなものが。
どいつもこいつも全然かわいくない。
むしろ気持ち悪い部類に入ると思います。もうちょっと適当でも良かったのに・・・。
次のステージでボスを倒すと新たな武器が手に入ります。
武器を天にかざすシーンを見てゼルダの伝説を思い出しました。
この弓は、放つと8本くらい一気に矢が出ます。。
見た目は普通弓なのに恐るべき破壊力です。周囲4マスくらいは攻撃できるので出来るだけ手放したくないアイテムでございます。
・・・と次のステージで新規武器に。
たいまつみたいな棒の先に火がついた奴ゲット。
弓が最強すぎたので試しにBボタンを押してみると、何か弾が飛び出す。
なんだよ、弱くなっただけじゃん。
と思った矢先、弾が地面についた瞬間爆発。
周囲5マスくらいを爆風が襲います。あぁ、これ最強。
一瞬で意見を変えました。やっぱり武器はこうでないと。
そしていよいよラスボスとの戦いです。
・・・こんなんだっけ?グレムリン2のラスボスって。
映画覚えてないから全然わからない。
攻撃パターンが3種類しかないから全然強くない。
倒すと映画のエンディングと同じようなシーンが流れます。
唯一映画で覚えているのがこのシーン。
まだ若すぎた俺には気持ち悪い映画だなぁとエンディングで決定付けてくれました。
このシーンでも思うけどやっぱり無駄にグラフィック綺麗だな。
んで、何か平和そうな一枚絵が表示されて・・・
敵に当たった後のノックバックとかで穴に落ちることもあるし、穴と自分の距離感がつかめなくて落ちることもあります。
同じような失敗を結構かますので、今ではだいぶ操作に慣れちゃいました。