人気コミック&アニメのゲーム化作品。
プレイヤーはパーマンを操り、盗まれた円盤を取り返す冒険に出る。
難易度は低く、低年齢のまさにアニメの年齢層にあった感じのアクション。
各ステージにあるボーナスステージは何気に難しいです。
まずは、冒険の理由を画像で。
貴様の不注意の所為で忙しいパーマンを出動させやがって。
仕方なくパーマンは円盤を取り返しに行くのであった。
まずは外のステージ。あの耳に残る曲がBGMで流れていていい感じ。
すると上を向いている土管が。
下ボタンを押してみると・・・。
やっぱり入れた。
この土管を装備していればジャンプはできないものの、敵からの攻撃を受け付けないという優れもの。
ずっと装備していたいけど、ジャンプしないと先に進めないので仕方なく土管から出ることに。
そして不自然なところに扉を発見。
入ってみるとそこはボーナスステージ。
間違い探しをしてすべて見つけることが出来たら何か便利なものをくれるらしい。
この中から間違いを四つ見つければクリアとなります。
この絵はステージによって変わり、間違い探しのときもあれば、もぐらたたきのときもあります。
どちらも中々本格的で面白い。ずっとこっちのボーナスをやっていたかった。
さて、いよいよステージのボスでございます。
ボスとのバトルはすごろくになります。
相手に攻撃を仕掛けてダメージを与え体力をゼロにするか、先にゴールすれば勝利。
その逆をやられるとやられてしまいます。
ここが一番の難所。普通にボスとアクションで戦わせてくれれば負けても戦い方を編み出せるが、すごろくなんてランダムだろうから戦略も何もないし・・・。
と、とりあえずボスの戦い方の紹介です。
すべてのボス共通ですごろくです。長くて疲れます。
続いてのステージではブービーでプレイするかパーマンでプレイするか選べます。
ここはまずパーマンでチャレンジ。
サルの力なんて借りません。パーマン一人で十分だ!
と思って進んでみると、ジャンプで上に上るステージ。
パーマンのジャンプ力はそこそこで、ブービーはジャンプ力がある。
ブービーにしておけばよかったなぁとかなり後悔する。
とりあえずブービーにして再チャレンジ。
クリアしてどんどん先に進んでいく。
するとあっという間のラストステージです。
ラストステージに入るなりデモが始まります。
飛べるんだったら今までのステージ全部飛んで回避せんかい。
疲れてたのかなぁ。ここで飛んでも意味ないでしょうが。
距離にして50メートルくらい進むとそこは親玉マッド博士の家。
中に入るとマッド博士がお出迎え。
上からぶら下がってる毛虫みたいな奴は、電気が流れていて触るとダメージ。
マッドの倒し方は上の毛虫もどきに注意しながら頭を数回踏みつけること。
タイミングさえ読めればノーダメで倒すことも可能です。
簡単です。ここだけすごろくじゃなくてアクションなのに、違和感がなかったです。
円盤を返すとなぜか留学することになり、宇宙旅行へ。
なんか勝手に話が進んでいってどうしようもなかったなぁ。