説明書に書いてあるストーリーは長いので、適当に説明。
舞台は1992年冬。17歳の少女沙耶香がDムービーと呼ばれる精神を遊離させ、実体験と同様に仮想世界を体験するゲームの世界に諸事情から取り残されてしまう。
少女沙耶香を助けるべく、ゲームの主人公(厳密には違うが、ここでは割愛)リョウとマリアが行動を開始した!!
と、簡単に書いたけど、実は濃厚なストーリーだったりする。
とりあえずSFちっくなストーリー。
まずはキャラクター選択画面。
リョウかマリアか。ここはもちろんリョウを選択。
最初の舞台は新宿か・・・。よし、どんどんぶった切ってやるぜ・・・。
と調子に乗ると操作に慣れてないので一度死亡。
コンテニュー制限ないから、気楽に死ねる。
ストーリーから考えたらゲーム内で死んだらヤバイんじゃないの?と疑問に思う。
なんとかして最初のボスまで来た。このゲーム通してのことだけど、ボスがやたらでかい。
しかも当たり判定がほぼ全体だから、ボスの目の前に移動→Yボタン連打で完了。
もしやばくなったらAボタンの必殺技「ファイナルアトラクション」でお掃除。
基本これでボス倒せる。
普通のステージは何の変哲もない横スクロールで進んでいく。
時々上下スクロールする。
上下強制スクロールのステージは、何をしていいのかわからず、適当に敵に当たらないところで待機。
残りタイムが1分をきったところで、敵を全滅させる。という条件に気づき、さっさと掃除開始。
案の定全滅させたら次のステージへいけました。説明してくださいよ、と思った。
さっきも書いたとおり、普通のステージは横スクロールが大半で、時々上下スクロール。
なので、あんまり面白くない。適当に十字キー押して攻撃してれば次のステージに行って、ボスが出てきて連打で倒す。
この流れ。正直微妙やね。
だけど、ちょっとラストだけ特殊。
舞台はディズニーランドに似た遊園地。
ここのラスボスだけは、連打のみで倒せない。
大きな図体の当たり判定は、2本の腕。
こいつらを残り体力を3程度に抑えた状態で撃破しても、次の攻撃に耐えられる。
次は、肩とか色んなところから触手が生えてきて、先っぽから弾丸を飛ばしてくる。
これは攻撃を当てることによって消滅できるので、それで防御。
首がプレイヤーに向かって飛んでくるので、しゃがみながらひたすら連打。
処理落ちの関係でスローモーションになるが、ひるまず連打。
あっという間に勝利です。
ラスボスの攻略パターンがつかめずに、5回くらい負けたけど最後はあっけなさすぎた。
プレイ時間は3時間。ぬるいゲームでした。
ちなみに、もし買おうかな、と思った人。
説明書は読んではダメです。
エンディングが書いてあります。操作方法はYが攻撃、Bがジャンプ、Aが必殺技。
これだけ覚えればおkだから、絶対見ちゃダメ!!
っていうほどのエンディングじゃないんだけどね。