何年ぶりでしょうか。
スト2です。
かじゃはゲーマーだが兄じゃは10年以上ゲームから離れた凡人です。
ただ気晴らし程度に始めたスト2。
これがこんな結末を生むとは...。
まずいきなりチュンリーとバトル。
こいつは現役時代から強敵だった。
そして今現在、まさに兄じゃの最強の天敵と化していたわけだ。
跳ね飛びやがって攻撃がまともに当たらなくてイライラ。
しかも、波動拳が出ない!どこまで老いたのだ...。
昇竜拳がやっとの思いで出る程度。トホホ...。
さらにザンギェフ、ダルシムときてガイル。
現役時代はガイルを使っていたが今回はベーシックにリュウ。
このガイルのBGMでかなり燃えるぜ!
しかしサマーソルトキックはハンパない!
この時点で数回死んでいる...。
野生児ブランカ。
こいつ今見るとすげえ怖い...。こんなのが現れたら腰抜かすわ。
それでも戦うこと数回。
頭を噛まれて死ぬこともあった...。
こんなダボに負けている自分が情けない...。
そして勝利。あんまり嬉しくない。
全員倒し、四天王。
バイソンの筋肉であのスピードはさすが四天王。
だが足元が空いてるぜ!ボコボコにガードのゆるい足元を狙いボクサーに勝つ!といきたいところだが、現在の兄じゃではそう簡単にはいかないのだ。
しかしチュンリーほどてこずらず倒す。
そして兄じゃの最強で最悪のライバル、そして憎きイケメンが登場。
そうバルログさ。
こいつはチュンリーのようにちょこまか飛んだりする厄介な青年。
たまにゴキブリのごとく網を伝う彼は少し気色悪い。ついつい笑ってしまう人が少なくない、というよりも爆笑だろう。
こいつとは20回くらいは戦ったな。
勝利の末彼の無様な素顔が見れたと思ったが、喜ぶ気力も残っていない兄じゃ。この後どうなるのだろうか...。
そう次はサガット。
リーチも長く上下に飛び道具と上にアッパー、膝蹴りという最強説すら出てくるツワモノ。
だが負けてもバルログのときのようにストレスが溜まらないのは正々堂々と戦いを挑むサガットの姿勢にあるのだろう。
兄じゃもサガットの志に揺さぶられ、もう一度気力を取り戻す。
そうしてようやく勝利。バルログよりは簡単だったな。
最後のボス。まさにラスボスというやつです。
ベガ。
こいつは本当に悪い奴。
倒すしかあるまい!
余談だが、リュウがボコられた顔がベガに似とる!余談でした。
しかしこの強さはハンパない。
ここで30回は死んだだろうか。
1回は勝てるが、2回目のベガがものすごい強くなっていて勝ち目がない。
老いた兄じゃの指は仮死状態。
何度も負ける兄じゃはぼーっとしていた。それが地獄への近道となってしまったのだ...。
カウントがゼロになってしまったのである!笑えない!!
70バトル以上を繰り返し、ここでリセットとは...。
間抜けにもほどがある...。
そしてまた最初から。
いきなりブランカ。
即倒し、ヨガのおっちゃんも余裕勝ち、その他も慣れのせいか倒していく。
四天王までは20バトルくらいでたどり着けたのであった。
それでも負けてるわ。。
やはりバルログで10回ほど負けてしまったが、もう執念だった。
ここまでやりあったのは恐らく彼しかいないだろう。
最後は美しくバルログを倒し、駒を進める。
サガットも何度か死んだが倒し、再びベガへ。
やはり強い。
何度も死に、54バトル目にようやくベガを倒したのだった。
ベガは間合いを詰めてジャンプして強パンチ→しゃがんでまわし蹴り→昇竜拳という感じで倒す。
これが兄じゃの出来る唯一のムーブ。
ようやく悪魔を倒したのだ。
ストリートファイトの域を超え、世界を旅したリュウだったが、エンディングではなぜか表彰台にいない!!
そう、孤高のファイターはまた旅に出てしまったのだ。
滝で昇竜拳を打ちまくるリュウ。
こんなに連発できなかったなぁ...。出したいときに出せない必殺技なんて...ちくしょう。
2回ベガまで行ったから最後のスコアがこんなことに。
あらら、2時間越えてます。
兄じゃの挑戦は、素人の挑戦という結果に終わりました。